泣いた本
2週間で6冊の本を読みました
割と読むのは早い方なので、助かっています
中でも、泣いた本、2冊です
同じ作家さん、というより、現在は医師として、勤務されているそうですが、
医学生時代に、カンボジアに小学校を建て、カンボジアのエイズ患者さんたちの
ドキュメンタリー映画を作った人です
カンボジアに小学校を建てた本は、
僕たちは世界を変えることができない、と
言うタイトルの映画にもなったそうです
ご存知の方は、ご存知なのかもしれませんが、
私は、全く知りませんでした
この本は、ボランテイアと言うものについての
考えに共感できたし、正直に書かれていると思いました
だからこそ、自分たちではどうしようない部分に涙し、
でも自分たちができること、したいと思ったことを
最後までやり遂げたことに感動したのかもしれません
この本を知ったのも、同様に若い1人の男性のツイッターでした
ルワンダノート、と言うブログを書いています
それも、リアルで、等身大で、でも自分たちがやりたいと
思ったことを、深い理由も、意義もわからないまま行動した結果です
後のことを考えて行動するのではなく、行動しながら考える
後からかんがえる後から腑に落ちる
その生き方に共感します
いくつになっても、大人気ない、バカだと言われても、
この行動力だけはなくしたくない、そう思ったのかも
しれません
素晴らしい若者に、草食系と言われる男子の中のこのような
男子に、心からエールを送りたいと思いました
上野博美